暁 〜小説投稿サイト〜
伝説となった狩人達
十六人目
MY ENEMY
四話

[8]前話 [2]次話
三人はその強さを見て、着いて行く事にした。



その狩人は何も言わなかった。

ひたすら着いてくる三人に。



勝手にこい…

と言う感じでもないし…

特に嫌なそぶりもない…


かといって、自分ら奇面族の話す言葉を理解してるとも思えん。


不思議な感じの男じゃった…




やがて三人は…

この狩人が好きになった。

飯を食うときも、何も言わず分けてくれた。

微かに笑う時、あの大きな傷口も皺に消えていく。


見ているのが、楽しく、面白かった。




他の部族で…

いや、人間で初めて出来た…

友達じゃった…


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ