舞台準備
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ロー「大将が来ねぇってどういう事だ?」
『何でそんな気にすんの?そこは喜ぶトコじゃない?』
最もらしい答えを返す彼女に、ローは不満そうな顔をする。
『じゃあ特別に教えてあげる。何で大将が来ないのか』
すると、ムウマは太い根を椅子の様にして座る。
『正確に言えば、“来ない”んじゃなくて“来られない”んだけどね』
ナミ「どういう事?」
『インペルダウンに歴史上初の侵入者が出たんだよ』
全「!!??」
突然の告知に、誰もが驚き言葉を失い掛ける。
サンジ「…だが…何でわざわざ自分から監獄に…」
『その内解るよ』
そして、待ち望むかの様に笑うムウマ。
ロー「お前…何を企んでいる?」
『…そんなに知りたいなら…』
一瞬にして彼の横に移動し、意味深な言葉を残す。
『鏡の世界に来ると良いよ』
そして、突風が黒い花びらを力強く舞い、その場に居た海賊達を消してしまった。
to be continued
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