始まりはここから!そして終わりもここから!
[2/3]
[1]次 [9]前 最後 最初
そして數途が興奮しているのをよそに何か準備しだしたイングラムそしてまた數途に質問する。
「貴殿は何か欲する能力はあるのか?」
その質問に驚く數途。
「いや!能力とか欲しすぎですよ俺でも能力が使えるならメッチャ欲しいですよ!」
呆れる顔をするイングラムは取りあえず話を進めようとする。
「でどんな能力が欲しいのじゃ?」
う〜ん・・・・!
「拳銃を作り出す能力!」
!
「拳銃を作る能力とな・・なぜじゃ?」
決まってるとドヤ顔をする數途
「異世界しかも大変な事危険じゃないですか武器が必要です。だから!」
少し眉間にシワがよるイングラムでもそれも仕方ないと納得したイングラムは指をパチンと弾く。
すると、そこには小さな体に背中から羽のような物を生えている可愛らしい小さな女の子がいたサイズは俺の親指くらいのサイズで掴んだら潰れそうなほど守りたくなる外見だった。てかこれって言わゆるあの、その、妖精?
「コヤツ、ミリエルと言うのじゃが妖精で貴殿の旅の助けにと思い用意させてもらったがどうじゃ?」
まじか!ガチ物の妖精アニメやゲームで出てくるあの妖精が目の前にいる。
「まじ感謝します!ありがとうございます。」
ちょっとミリエルは引いていたがそんなことは気にせずイングラムは話を続ける。
「ではあっちに着いてからミリエルに詳しい説明をして貰え。」
そう言うとイングラムは目をつむり何か唱えだした。
「我は貴殿に新たな命と能力を授けるその代償は、我の頼みを聞き受けることそして達成後は自由を貴殿に与える。貴殿の無事と任務の成功をここに願う!気負つけていくがよい數途!」
俺とミリエルの体が光を放つそして泡のような物が飛んでいき目の前が異様にまぶしく目を開けることができなくなりそして目を開けるとそこはお尻に当たる微かな芝生のトゲトゲする感覚と澄み渡る空気自然が豊かで人間と自然が仲がいいことがうかがえる近代の日本は環境破壊をしまくるしまつこれは昔の風景なのかな。
「さて行くか!」
すると胸ポケットに違和感が!
ゴソゴソ
?
「ぷふぁ 息苦しかったです〜TT あ! おはようございます。數途様。」
何この可愛い生物見た目だけじゃなくて性格も可愛いなんて完璧じゃないか!
「おはようミリエル。」
あくびをし終えたミリエルは説明を開始した。
「この世界はノームと言います。數途様の世界地球とは違いとても治安が悪いです。奴隷商人が今も奴隷がうりさばかれている。この世界は階級社会で王が一番強い権力を持っていますそして王の名はコース・ジル・バレンというバレン家が最強の権力を持つ家です。そして亜人種が一番ひどい扱いをされています。ですから地球レベルの治安でいいのでそこまでにしてほしいのです。」
奴隷商人、王、亜人種、治安、世界、!
「もしかしてこの世界
[1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ