暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディケイド 〜覇者の帝具〜
襲われた特殊警察 〜前編〜
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ートも元のままであった

「嘘だろ…?」

ウェイブは再び相手へと斬りかかる
しかし、反応を楽しむためかわざと斬りつけられている

「くそ!なんだこいつは!
なぜよけな…え?」

さきほどと同じく剣は確かに当たっていた
今回はちゃんと傷と、そこから出る血も確認していた
だが…
流れて来た血は、
まるで、時間が戻っているかの様に
傷口へと戻っていき、
傷口も同じ様に回復していった

「こいつは…一体…?
生物型の帝具…いや、それならこんな回復の仕方ではない」

次の瞬間、目の前に侵入者が立っていた

「ククク…何が起こったかわからないだろう?」

そう囁いた声は男のものであった

「な…」

気づいた時には男に掴まれ
さきほどまでいた庭の上空にいた
横にはランもいた
そして…全身に地面に打ち付けられたような痛みを感じ、
意識が途切れた



「これで三人目…帝国が誇る特殊警察も
この程度とはな…」

男は気を失ったランとウェイブを見ながら言った

「残るは将軍も合わせて三人か」

男は振り返り、騒がしくなっている宮殿を見て笑った

「さあ…ここからがショータイムだ」







[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ