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D.C.V〜ダ・カーポV〜過去の人がやってきた??〜
さくら「僕は一教師に、昔の僕は学園長ね」由夢「や、それはどうかと思いますよ?」
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れたさくらの未来だよ」
「さ・く・ら?あなたなの?」
そういうリッカの顔は驚愕に染まっていた。
「あのさくらさん、リッカさんと知り合いなんですか?」
「うん。彼女は僕がロンドンにいたとき、保護してくれた人なんだ」
へえ、つまりさくらさんの命の恩人なわけか。
「あれ?リッカが居るってことは、今の立夏は大丈夫かな?」
「今の私って?」
確かに気になるな。さっきの人達もそうだけど
「この時代にはリッカ、シャルル、姫乃、サラ、葵それに僕が一番懐いていた清隆が転生してきた時代だからね」
「それじゃあ、さっきの俺達と同じ制服着てたのって・・・」
「うん転生した清隆達だよ」
純一さんの言葉にさくらさんが答える。
転生って、まるで漫画みたいだな。
「まあ、この時代にいる間はこの時代の風見学園に通ってよ。僕も久しぶりに先生として学校に行こうかな、そこで昔の僕は校長先生として再任してもらって、お兄ちゃん、音夢ちゃん、ことりちゃん、美春ちゃんとお兄ちゃんの時代の杉並君と音姫ちゃん、まゆきちゃんには悪いんだけど本校1年に、義之君、月島さんに雪村さん、花咲さん、板橋君と義之君の時代の杉並君は附属3年生で由夢ちゃんは附属2年、エリカちゃんは附属1年に転入生として転入すればいいよ。家は男子は僕のお家で、女性陣は隣に住んだらいいと思うよ」
まさか未来の風見学園に転入することになるとはとんでもないな。
でも未来ではどんな感じになってるのか気になるし、何もやることないから別にいいか。
「あっでも住むとこどうしよう?今私達の家もさすがに世代が変わってるよ。どうしよう」
音姉が困ったようにつぶやく。
確かに20年もしたら俺も音姉も由夢も家を巣立ってるから、他人が購入してるかもしれないな」
「あの、さくらさん、隣って今誰が使ってるんですか?」
由夢がさくらさんに尋ねる。
それは重要なことだ。主に俺の理性のためにも
「今?義之君が音姫ちゃんと由夢ちゃん、それと2人の子供が住んでるよ」
『こ、子供!?』
「とりあえず頼んでみたら?あとお兄ちゃんも音夢ちゃんは朝倉家と内装は一緒だからそのままそっちで住んで、白河さん達、女性陣は桜内家で、男性陣は僕のお家。もちろんリッカも桜内家ね」
「でも、さくら、私はこっちの方がいいわ。落ち着くんだもの。それに清隆もいるもの」
「う〜ん、ならリッカと清隆はこっちで姫乃達は隣だね」
「あの、今の私ってどこに住んでますか?私はそっちに住もうと思いまして」
「う〜ん、団地の方面にあるアパートに住んでるんだけど、詳しくは知らないかな?明日聞いておくよ」
さくらさんが少し思案するとその案を了承して、方針を決めた。
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