暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜5つの希望〜
第一話 アクセルSIDE1
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だね」

尊敬の視線をエックスに向けるアクセル。

ルナ「さあ、行こうぜ。お喋りの時間はここまでだ」

格納庫に向かうとダグラスがライドチェイサーを用意して待っていた。

ダグラス「来たか。準備は万端だ。いつでも行けるぞ」

ゼロ「分かった。俺はルインと共に行く。お前はルナと共に行け、ダグラス。こいつにもライドチェイサーを支給してやってくれ。俺達と同じタイプの奴だ」

ダグラス「分かった。待っていろ」

ダグラスがライドチェイサーをもう1台出しに向かう。

ゼロ「俺がしてやれるのはここまでだ。後はお前が何とかしろ…あいつはたった1人で戦いを潜り抜けてきた頃もあった。あいつに憧れるなら昔のあいつがやれたことくらいやってみせろ」

アクセル「…上等だよ。この戦いが終わったら僕がイレギュラーハンターになるのを認めてよ!!」

不敵な笑みを浮かべると漆黒のカラーのライドチェイサーに跨がり、ルナの紺色のライドチェイサーと共にミッションに向かう。
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