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ハイスクールアーマードライダー
第二話 駒王学園
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「そういえばとーくん、とーくんの他の特典ってなんだろうね?見てみたら?」
「それもそうか…、じゃあホイッ」


特典の内容を纏めてみてみると、
・戦国ドライバー
・ナシロックシード
・ロックシード各種
・イニシャライズが済んでいない戦国ドライバー幾つか
・量産型戦国ドライバー幾つか
・変身機能がオミットされた戦国ドライバー
・ゲネシスドライバー幾つか
・身体能力向上
・繁殖能力のない、ヘルヘイムの森の苗木幾つか
……etcetc


ほぉ〜結構な種類が有った、特にロックシードやドライバーが幾つかあることに驚いた。
これはあれか、誰かに与えろと、そういうことか。
すべてをみていると疲れるので、特徴的な物だけ、ピックアップして見てみた。


「それで、どうだったの?なんか強いの有った?」
「うんまぁ、とりあえずこれ持っとけ」
「いきなり渡されても…これってとーくんと同じ物?」
「いや、違う、確かにドライバーは一緒だけど、まだイニシャライズして無いからな、腰につけてみろ」
「え?こ、こうかな、とーくん…うわぁっ!!なんか出て来たよ」
「それで、それは理央専用の物だそれとこれ、このロックシードで変身できる」
「あ、有難う?とーくん」
「何で疑問系なんだよ…」

戦国ドライバーのフェイスプレートには和風の柄が付いた、女武将のような顔が描いてあった。
理央の手にあるロックシードにはLSー15と描いてあるプラムの形をした、プラムロックシードがあった。


「これで、とーくんの力に成れるかな?」
「出来れば理央には戦って欲しくない、でも自分が危ないと思った時に、それを使ってくれ、それを使えば、大抵の敵は倒せる」
「分かった、じゃあ今日はもう寝よう、久し振りに、とーくんと一緒に寝れる♪」
「お、おい、俺は一緒に寝るなんて一言も…」
「イッショニネテクレル……ヨネ?」
「ヒイィィィィ、寝ます!!一緒に寝ますからぁぁぁ!!」
「それならよろしい♪」



久しぶりにあった幼馴染は、ヤンデレになっていた……かもしれない。



翌日、朝起きると、リビングに向かう。
すると、机の上には見事な朝食が乗ってあった。


「久し振りにみたよ、理央の朝食」
「えっへへ〜頑張ったんだよ?褒めて褒めて〜?」
「お〜偉いぞ理央?」
「んっふふ〜♪」


って、いちゃ付いてる場合じゃ無い、早く食べて駒王学園とやらに行かなければならない。


「そういえば理央、駒王学園ってどこにあるんだ?俺わかん無いんだけど」
「ん?それなら、私についてくればわかるよ、神様がなんか転校手続きしてくれてたみたいだから」
「神様が転校手続きって…正直言って有り得ないだろ、あの人干渉できないんじゃ
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