第十話 集結10人ライダー!
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一文字はタイミングを計ったように目を覚ました。
「流石に気絶しすぎたかな・・・だが何とか懐に飛び込むことは出来たな・・・」
捕まったのは一文字の作戦だった。ボスの懐に入るには捕まるのが手っ取り早い。
「ここは一体・・・・」
一文字はどこかの部屋に隔離されていたようだった。あたりを調べてみるととあるカプセルを見つけたそのカプセルは。
「プロジェクトF?」
「なんてことだ・・・」
第十話 集結10人ライダー!
「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
アルフがプレシアに襲い掛かるがプレシアの前では赤子同然だった。
「く!」
「ふふふ・・・消えなさい!!」
プレシアの魔法で身体を射抜かれるアルフ。咄嗟に転移した。
「これは・・・くそ・・・」
一文字は目の前で倒れているフェイトを見つけた。その身体は傷だらけで衰弱も激しかった。
「おやおや・・・その人形が気になるのか一文字隼人」
一文字が振り向くとゾル大佐が立っていた。
「貴様いつの間に・・・」
「決着をつけるか?その為にわざと捕まったんだろう?」
「気づいていたのか・・・そうだな・・・決着をつけるか・・・だが・・・貴様何者だ・・・」
「なに?」
「貴様はゾルじゃない・・・戦い方が違う・・・何者だ?」
一文字は構えた。
「待ちなさい!」
一文字とゾルの間にプレシアが割って入った。
「プレシア・テスタロッサ・・・・」
「お前が仮面ライダーか・・・なるほど・・・『奴』と同じで人間の心を持ったままのようね〜不要ね」
「奴?・・・それより・・・この子をこんな目に合わせたのはあんたか・・・・」
一文字はプレシアを睨み付けた。
「そうよ・・・この子は私の忠実な人形・・・だからどうしようと私の勝手だ」
その瞬間一文字がプレシアを殴った。
「な!」
「悪いね・・・子供を傷つけるやつは絶対許せないんだよ・・・それが親であろうとな」
「そいつは私の子じゃない!!」
「確かにあの子はあんたがお腹を痛めて産んだ子じゃない・・・けどな・・・それ以前に心を痛めて産んだ子じゃないのか?」
「黙れ!!」
「・・・奥のカプセル・・・見せてもらったよ・・・それにあんたはあの子を憎み切れていない・・・」
「黙れ!!」
プレシアの鞭をかわす一文字はフェイトを抱き上げた。一文字の目的は黒幕を突き止めることそしてフェイトを助けることだった。
「く!ゾル大佐!!傀儡たちを向かわせなさい!!」
プレシアはショッカーライダーとジュエルシードレプリカを一文字に向かわせた。
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ
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