第十話 集結10人ライダー!
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
まま突入しプレシア・テスタロッサを捕らえるが突如武装局員の一人が殺された。
「え!」
「ふん・・・この程度で我らショッカーに逆らうつもりか・・・」
目の前に現れたのはコバルトドラゴンだった。コバルトドラゴンの攻撃に沈んでいく武装局員たち。
「ううううああああああああああああ!!」
プレシアは不適に笑った。
「もう人形を娘と言うのもお終い・・・わかってる?貴方のことよフェイト」
その言葉にフェイトの心が砕けそうになる。
プレシアはアリシアのカプセルを連れジュエルシードを発動した。
「はははは!私たちは行く忘れられし都アルハザードへ!!」
プレシアがジュエルシードで次元震を巻き起こす。
「そんなことさせない!!」
クロノがプレシアを追おうとしたとき。
「良いのかい?私を追っているうちに海鳴が火の海になるよ・・・」
「海鳴に機影が・・・数・・・60・・・100以上!!どんどん増えます!!モニター画面に映します!!」
エイミィがモニターを見せるとそこには数々のショッカーライダー、ジュエルシードレプリカ、傀儡兵の行進が見えた。行き先は海鳴市だった。
「くっ!どうすれば・・・」
「このショッカーライダー軍団と傀儡兵で海鳴を血に染め上げる」
その時昏睡状態の一文字が目を覚ましブリッジまで来た。
「さ・せるかよ・・・」
「死ぬ寸前の貴様になにができる・・・その身体ではまともに動くまい!!」
「一文字さん!無理しないで!!死んじゃう!!」
「言っただろ・・・仮面ライダーは俺だけじゃないってな・・・・」
「海鳴に新たな機影が・・・数は・・・10!!」
「遅せ・・え・・・くは」
エイミィの言葉に安心した一文字は気を失った。
「一文字さん!一文字さーーん!!」
なのはの絶叫だけが響いた。
プレシアとコバルトドラゴンによって解き放たれた傀儡兵とショッカーライダー、ジュエルシードレプリカに襲われる海鳴市。警察が介入するが全く歯が立たないその時だった。
「V3キィィック!!」
赤い仮面の戦士に傀儡兵が破壊された。赤い仮面の戦士はそのまま傀儡兵に向かっていった。
「ケケーッ!!」
マダラオオトカゲのような戦士に傀儡兵が切り裂かれる。
「へっへっへ!ようやく俺の出番かよ・・・それにしても・・・趣味の悪りいやつらだな〜」
身体中から電撃を放ちながらカブトムシのような戦士がショッカーライダーの前に立ちはだかった。
「まとめてぶっ壊してやるからよ!!かかってこいや!!」
カブトムシの戦士はショッカーライダーに向かっていった。
「トォ!!ライドルステッキ!!」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ