第十話 集結10人ライダー！
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
あああ！！」
次の瞬間一文字のベルトが破壊されてしまった。
「ぐ・・あ・・・」
「貴様のジュエルシードを貰う」
「ごああああああああああ！！」
コバルトドラゴンは一文字のベルトからジュエルシードが引き抜いた。倒れる一文字はフェイトから隔離された。
一方フェイトはなのはとの決戦を控えていた。全てに決着をつけるために・・・・
「く！」
「はああああああ！！」
なのはとフェイトの攻防が続きついになのはが絶好のポジションにたった。
「これが・・・私の全力全開！！」
「く！え！」
フェイトにバインドが施されていた。慌てて解除しようとするが間に合わない。
「スターライト・・・ブレイカー！！！」
なのはの空気中の魔力を収束させたスターライト・ブレイカーがフェイトを貫いた。
「うあああああああああああああああ！！」
落ちるフェイトを受け止めたなのは。その時凄まじい殺気がなのはを襲った。
「高町なのはか・・・」
「え？」
なのはが振り返ると地上にコバルトドラゴンの姿があった。
「誰・・あなた」
「ふふふ・・・君にプレゼントを用意した・・・受け取りたまえ・・・」
コバルトドラゴンはおもむろにベルトの破壊された一文字を投げつけた。
「い・い・いやああああああああああああああああああああああああ！！」
一文字の姿に絶叫するなのは。
「精々早く直すんだな・・・そうしなければこいつは死ぬ・・・」
「死ぬ・・一文字さんが・・・そんな・・・」
一文字を保護するユーノとアルフ。
「ユーノ君！アルフさん！！」
「なのは！撤退だ！フェイトを頼む！！」
「うん！！」
ユーノの転移魔法でアースラに転送された。なのは達が転送したのを確認するとコバルトドラゴンは転移の準備にかかった。
「さぁて・・・まず手始めに海鳴を火の海に変えてやろう」
コバルトドラゴンは海鳴に向かってゲートを開いた。
アースラにて保護された一文字とフェイト。フェイトはともかく一文字が問題だった。
「一文字さんが・・・改造人間・・・」
「なのは・・・」
一文字が人間ではないそんな事実を突きつけられるのは子供には重すぎた。
「なのは・・・たとえ一文字さんが改造人間でも・・・一文字さんは一文字さんだよ・・・」
「ユーノ君・・・うん・・一文字さんが変わるはずない！！」
集中治療室に伏せている一文字をなのはは後にした。
「すぐ・・・戻ります・・・」
アースラでは武装局員によるプレシア・テスタロッサ逮捕のための作戦が開始された。
武装局員はその
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除