第十話 集結10人ライダー!
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
オオオ!!」
ゾル大佐も黄金狼男に姿を変えた。
「ちょっと待ってるんだ・・・・」
一文字はフェイトを安全な場所に降ろすと変身ポーズを取った。
「変身!!」
ベルトの風車が回り一文字は仮面ライダーに姿を変えた。
「とお!とお!!」
一文字のライダーパンチが次々と破壊していくが数は一向に減らない。
「ライダーキック!!」
「走れ稲妻!!」
「ミサイル発射!!」
「キアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ショッカーライダー、ジュエルシードレプリカモンスターの一斉攻撃を食らう一文字だがその攻撃を掻い潜りショッカーライダーたちを破壊していった。
だがジリ貧になり徐々に一文字の体力が失われていく。
「・・・・・・・・・・くそ・・・もう・・・」
すると一文字の目の前に眠っているフェイトの姿があった。その表情はどこか恐れているそのような顔だった。それを見た一文字は。
「さぁて・・・・ジャンジャンいくか!!」
ベルトの風車が物凄い回転を引き起こした。
「ライダーパワー!!全開!!」
ライダーパワーによって身体能力がアップした一文字は次々とショッカーライダーを撃破していった。だがライダーパワーは諸刃の剣。一文字への身体の負担も絶大だった。
「く!とお!!とお!!」
現場にいた最後のショッカーライダーを倒した一文字は黄金狼男と対峙した。
「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!」
「ライダー大車輪!!」
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
一文字の渾身のライダー大車輪がヒットし黄金狼男を倒した。
「はあ・・・はあ・・・」
一文字はそのままフェイトを連れて行こうとしたその時だった。
「甘いな・・・仮面ライダー」
「なに!?」
倒されたはずの黄金狼男が起き上がった。しかしその姿に生気を感じない。
「貴様一体!!」
「ふふふふふ!!ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
黄金狼男の身体を突き破り中から現れたのは竜の怪人だった。
「貴様は!!」
「わが名はコバルトドラゴン・・・ショッカー最後にして最凶の怪人・・・」
「やはり・・・ゾルじゃなかったか・・・」
「そうだ・・・ゾルは私に仮面ライダーのデータをたたき出すためだけに蘇らせた人形だ・・・」
「へ・・・減らず口もそこまでだ!!ライダーパンチ!!」
一文字のライダーパンチがコバルトドラゴンにヒットするが逆に一文字の拳がダメージを負った。
「なんだ・・・堅い・・・」
「ふふふふ・・・ライダーパワーを使い・・・ましてボロボロの今の貴様に俺を倒すことはできん・・・」
「ぶぐは
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ