今日のお仕事1
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の日の午前までしてるんだ。
結構うまいこと仕組まれているのだ。有り難いことに。
でもこの仕事・・・・欠点がある。
「ああ!!もう休憩時間短すぎ!!2時間しかないなんて!!間に合うわけないじゃない!!」
予告状を置きに行く時間が全然ないの。お城からいろんなとこまわるには少なくとも1時間半(往復)は、かかる。で30分前には、準備しないと間に合わないの。困ったもんだわ。
しかも警察署遠いのよ?!ふざけんなよ!!
どうにもこうにも間に合いそうにない。仕方ないミニット呼ぶか・・・・。ピッピ
「ミニットもしもし?!あと数分以内に私のとこに来て!!」
『んなむちゃな?!!』
「早く〜!!」
私が半泣き状態で言うと ・・・・ったく今いく。 と車を出してくれた。
私は、ミニットが来るまで何とか探偵事務所へ走った。
名前何だったかな?まあここらへんって確か探偵事務所一つしかないから大丈夫か。
・・・・仕事の事ばっかり考えて走ってたせいで・・・・
「きゃっ!」 「おっと?!」バンッ
人にぶつかってしまった。その衝撃で私は、尻餅をついた。
「あ!ごめんなさい!大丈夫?!」
私は、急いで立って相手に謝った。相手は、優しく 僕は、平気さ とこたえた。
頭を上げて顔を見てみると普通の人よりはカッコいい顔をしていた。身長は、私より少し低い。
途中で仕事の事を思い出した。早く行かなきゃ!
「私行かないと!さようなら!」
そう言って去ろうとすると。 待って! 腕を掴まれた。
「?!」
「手怪我してる!手当しないとヒドくなるよ。僕んち来て。」
彼の言ったとおり手のひらから血が出ていた。少し目立つが何とかなるだろう。
「大丈夫よ。それに私あと20分以内に行かなきゃいけないところが・・・・。」
「僕の家そこだから。」
彼が指を指したところは、道路を渡るだけだった。しかもよく見ると探偵事務所って書いてある。
じゃあまさか?!
「探偵なの?!」
「そうだけど・・・・。」
やった!運良さすぎ!!これで間に合うかも!!
そうおもいながら、彼の家(事務所)に向かった。
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