1部
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脆くなる関節や強度の低い骨などにチャクラを打ち込み破壊するのだ。
それを応用することで忍術は不可能だが、体術であれば一度見れば理解、二度見れば盤石といった具合に動きを模倣する事に関しての自負はある。言うまでもないが筋力の問題で実行できないものは流石に無理だがな。
もっとも、日向の家は柔拳という力をあまり使わないので既に殆ど取得済みだ。とはいえ、真っ当な白眼でないという事もある上に、色々とやらかした影響でこうして離れで一人で暮らすことになり、外をうろつく時には顔を明かさぬようこうして面をつけなければならんのだがな。
「まぁなんだ、こんなズルい姉だが困ったことがあれば頼るといい。少なくとも私は君の味方であるつもりだからな……それとネジをネジ兄さんと呼ぶのならば、私も名前で読んでくれてもいいんじゃないか?」
「ご、ごめんなさい、ヒジリ姉さん」
「うん、よろしい。ではな、私は外をうろついてくるよ」
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