プロローグ
前書き [1]後書き [2]次話
────むかしむかし
あるところに、それはそれはハンサムで、超強くて、カッコよくて、
「おい、俺は低血圧なんだぞ?クソ共が朝からケンカとかよー眠たすぎて死んだらどーすんだコラ」
人を人とも思わない、優しい心の持ち主の
「てめえなんか・・・・死んじまえ」
「・・・・・・」
「◎◆○◇▲★▲◇!!」ゴキゴキッ
優しい心の持ち主の
「さあ、お楽しみはここからだぜ?」
『暴王』と呼ばれる若者がいました
早朝、学校近くのとある川原。
いつも通り遅刻はしているが学校に向かっていた俺は、ボコボコにされている50人ほどの
男達の中心に立っていた。
全くなんで最近、よく絡んでくるんだ?あれか、夏が近いからか?
俺の名は鬼城 玲夜(きじょう れいや)。
聖石矢魔高校に通うごく普通の高校生。
2時間ほど遅刻してるけどそろそろ行くかな
・
学校に2時間ほど遅刻した俺は、校門前で待っていた校長の石動 源磨(いするぎ げんま)が言い出した一言に俺は驚く
「玲夜君、君・・・・・・・・・・・・退学ね」
「え?ええええええええええええええええええええ!!?」
前書き [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ