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ハイスクールアーマードライダー
第一章 始まりのディアボロス編
第一話 再びの出会い
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った。
理央がインターフォンを鳴らすと、インターフォンから可愛らしい声が漏れる。


『は〜い、今行きます!!』


どうやら、女性のようだった、暫くすると、ドアが開き、中からスタイルの良い、活発そうな雰囲気を持つ茶髪の肩口まで切りそろえられた髪がそよ風にゆられている、同年代ぐらいの少女が居た。
因みに、理央は145cmのまごうことなきロリであり、彼女の、母性を象徴する物はとてつもなく大きい。
目の前の少女のものもなかなかのものなのだが…。


「……とーくん?」
「痛いっ?何だよ理央、何故つねる?あれか、嫉妬してんのかよ!!」
「なっ?なんでそんなに鋭いかなぁ、大体いつも、とーくんは人の感情に鋭すぎるんだよ?」
「んな理不尽な?」
「あのぅ、理央先輩、その人が、話の…」
「そうだよ、風華ちゃん、とーくんに話を聞かせてあげて」
「分かりました、じゃあどうぞ家の中で話しましょう」


家の中に通された俺達は、彼女から話を聞かせてもらった。
その前に自己紹介をしてなかったからしている。


「高梨 桐葉17歳だ、桐葉って読んでくれ」
「古河 風華です、16歳です」
「んじゃ、早速聞かせてくれ、ここで、どんなことが起こっているのか」
「はい、それは……」


笹木が話した事は、壮絶なものだった。二人は、私利私欲のために、テロ組織に入り、街を吹き飛ばしたり、非人道的な実験を繰り返したりしているとのこと、さらになまじ強い力を持っているせいで、自分では歯が立たなかったことを話してくれた。
さらに自分の特典も話してくれた。


「私の特典は、仮面ライダーキバーラの変身能力と、キバーラ、鍛えれば鍛えるほど強くなる力です」
「笹木もライダー好きだったんだな」
「笹木もってことは、先輩もですか?」
「あぁ、まぁ、こいつをみてくれた方が早いな」


そう言うと、俺は戦国ドライバーとナシロックシードを机の上に置くすると、笹木の目がわかるように輝き、凄い事になった。


「これって、戦国ドライバーですよね?このロックシード、私知らないし、フェイスプレートも」
「これは俺が考えて、神様にお願いして作ってもらったものなんだだから、まぁ、オリジナルライダーになるのかな、名前は仮面ライダー戦斧」
「すごい、凄いですよ、先輩?あぁ、それと風華で良いです、こんな良いものを見せてもらったので」
「お、おう」
「あら〜なんか楽しそうな雰囲気じゃな〜い♪」
「キバーラ、起きたんですね」
「風華、おっはよ〜う、で、この子達は?」
「この人たちは、あの転生者を倒しに神様から送られて来た人たちらしいですよ、キバーラ」
「ふ〜ん、まぁ、いいわ…って、なんかすごい視線を感じるんだけど…」
「き、キバーラぁ!
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