第3章
月光校庭のエクスカリバー
第80話 行け、オカルト研究部!
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あ、少しだけ後押ししてあげようかな」
『っ!?』
突然の第三者の声にこの場にいる全員が驚愕した。
特に俺、イッセー、千秋、鶇、燕の五人が。
今の声は!?
ギャオォォォォオオ!
突如として一頭の龍が現れ、校庭に頭から突っ込んだ瞬間 、仕掛けられていた大地崩壊の術式と共に消滅した!?
「ッ!誰だ!」
コカビエルは声を荒げながら、声の発生源の方を見る。
俺達もその方角を見ると、片手に銃を持ちながら腕くみをし、校舎の壁に背を預けている、夜にも関わらずサングラスをかけている一人の青年がいた。
「通りすがりのこの学園の生徒の保護者…かな」
間違っちゃいないな。
なんせ、その青年は…。
「あ、兄貴…」
士騎冬夜、俺と千秋の兄である男であったのだから。
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