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ハイスクールD×D 新訳 更新停止
第3章
月光校庭のエクスカリバー
第78話 世話が焼けるぜ!
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「なーに、この程度の木偶の坊なら、二体くらい速攻で倒すくらいどうって事ねえよ…!」
「二体くらい、ですか。なら、その三倍の数はどうですか?」
カリスがそう言うなり、魔方陣が四つ現れ、それぞれから同種の大男が出てきやがった!?
冗談じゃねえぞ!?
あんなのが後六体もいるってのかよ!?
「……げ…俺が倒したのを加えて合計七体…いや、お前みたいな奴の事だ、まだまだいるかもしれねえな…!…」
「人を他人が嫌がる事をやる事が好きな奴みたいな言い方しないでくださいよ。偏見ですよ」
「……よく言うぜ…」
さっきまで余裕な態度を崩さなかったドレイクの表情に僅かだが焦りが出始めていた。
「さて、聖魔剣の彼とデュランダルの彼女には一体ずつ宛がうとして、残りは全部貴方に宛がいます」
「……笑顔でえげつねえ事を言うんじゃねえよ…」
「フフ…行け」
『グォアァァァァアア!!!!!!』
カリスが命令した瞬間、四体の大男が一斉にドレイクに襲い掛かった!?
「ドレイク!!」
「……チッ…」
ドゴン!ドゴォン!ドゴゴォン!
『ッ!?』
ドレイクが身構えた瞬間、突然の爆発が大男四体全員を襲った!?
その事にこの場にいる全員が驚いていた。
「フッ、どうやら少々面倒なタイミングで遅刻してしまった様だ」
爆煙が止むと、ドレイクと大男の間に男が不敵に佇んでいた。
「っ!アルさん!?」
その人物の名をゼノヴィアが叫んでいた。
そう、先程死んだと聞かされた人物、アルミヤさんがそこにいた!
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