第3章
月光校庭のエクスカリバー
第74話 強敵現れました!
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眷属はコカビエル達がいると言う校庭に向かう。
そんな中、部長が話し掛けてきた。
「イッセー、貴方にはサポートに徹してもらうわ」
「サポート?」
「高めた力をギフトの力で譲渡してほしいの」
そうか、素の俺がパワーアップするなんかよりも部長達に譲渡した方がずっと良いからな。
「なるほど、了解です!」
「イッセーが力を譲渡できるようになるまで時間を稼ぐわよ」
「了解しましたわ」
「……はい、部長」
「了解です」
「は〜い」
「分かりました」
「イッセー」
「は、はい」
「宛にしてるわよ」
「はい!」
「この戦いはオフェンス、学園内に飛び込み、コカビエルの力の解放を阻止すること。ライザーとの一戦とは違い、命を掛けた戦いになるでしょう。でも、私達に死ぬ事は許されないわ!みんなで生きて帰って、この学園に通いましょう!」
『はい!』
みんなが気合いを淹れる中、俺はプロモーションで女王(クイーン)に昇格する。
部長の言う通り、必ず生きて、明日からまたみんなと楽しい学園生活を過ごすんだ!
だから明日夏、木場、絶対に生きて帰ってこいよ!
松田と元浜とのカラオケの約束もあるんだからな!
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