『家』
[8]前話 [2]次話
次の日、家の近くまで送って貰って帰った。
弟がキャッチボールしよって言うからした。
暫くして母さん帰宅。
『零那ちゃん、昨日ユウ君から電話あったよ〜。前来てた秋君とはチャント手ぇ切ったの?』
『ユウとは、さっき少し電話した。秋はもぉ逢うことも来ることもないから安心して大丈夫。』
『昨日は高松?』
『ちゃう、島おったで。』
『浮気せんのんよ〜、ユウ君泣くよ〜。』
異様なテンション。
既に酒ひっかけとんか?
花の手入れし出す。
弟が今度はバドミントン言うからした。
暫くした。
『暗くてシャトル見えんわぁ〜!もぉ入ろっか!』
『え〜...』
『おっしゃ!じゃあ後1本!』
『やったぁ!』
無邪気な弟が可愛い。
あの憎さやか消えてる。
良かった。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ