42話
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・カスタムでの初実戦でしょう!それならば、私の方が適任です。」
『オイ、テメーら!オレの事を忘れてねぇか!オレのサイバスターならサイフラッシュで砲撃してるやつらを全員攻撃できる!速度も風の魔装機神をなめるなよ!』
「ですが、サイバスターは修理ができません!このようなところで『任せたまえ!もしも、砲撃を受けたりすれば、私が責任を持って修理しよう!』ジェイル!あなたは諦めていなかったのですか?」
『オレを舐めるんじゃねぇ!かすり傷もつけるかよ!』
『じゃあ、かすり傷つけたら僕達にサイバスターを解析させてくれるよねぇ。自信あるんだから。それとも、自身が無くてもそんな事を言っちゃうざ〜んねんな人間なのかな〜?』
『そんなはずはねぇ〜。いいぜ、その賭けのってやるよ!』
『ならば、こちらはかすり傷をつけなければ、修理はこちらで受け持とう!』
(それって、どちらにしてもサイバスターを調べることが出来るという事ですよね!マサキ、騙されていますよ!うちのマッド共に!それにセシルさん!あなたもそんなに期待した顔をしないでください!
あの2人のストッパーなんですから!)
「マサキ!なんてことを約束するんですか!ジェイルはサイバスターを分解しようとしたんですよ!」
『オイ、マジか!』
「ロイドも変な賭けをしないでください!私の苦労が増えてしまいます!」
砲撃は続いているのですが、口論は激しくなっていきます。
そんな中、通信が一斉に開かれます。
『バカ者どもが!!!!!!落ち着かんか!!!!!!!!』
ダイテツ艦長のカミナリが私達に落とされます。
その怒号により口論していた全員が黙ります。
『イングラム少佐、先ほどまでの話を聞いて何か作戦はあるか?』
画面にイングラム少佐が映されます。
『ハッ、ならば、ビルトラプター2機に突撃してもらいます。その際にウプウアウトとヒュッケバイン・カスタムに援護射撃をしてもらいながら前進し、2機のビルトラプターにより陣形が崩されれば、全速力で突撃してもらいます。最後にサイバスターが全速力で突撃し、敵の中心でサイフラッシュを使用してもらいます。私が立案する作戦は以上となります。』
「この状況から考えればベストな作戦ですね。」
『確かにな。』
『でも、援護射撃をするのなら危険なはずだ!』
『突撃するのも危険だ。それぞれがリスクを背負う。オレたちを信じろ。』
『わかった、ライ。ラトゥーニもいいか。』
『命令なら従う。』
「マサキもいいですね!」
『仕方ねぇな。一番は譲ってやるぜ!』
「ならば、私が砲撃の交代の際、合図を送ります。リュウセイ、ラトゥーニ!準備は良いですか?」
『ああ、いつでもいいぜ!』
『任せて!』
2人の力強い返事を聞き、前方に集中し
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