第五章
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たそこで破られてしまった。
こうしてだった。僕達は金魚すくいを終えて。お店の前から去ろうとすると。
他の皆もだった。それぞれヨーヨーやスーパーボールを手にしながら言ってきた。
「そこの金魚強くないか?」
「滅茶苦茶元気いいだろ」
「変に大きいしな」
「何なんだよ」
こんな話をしてだった。僕達は合流してだった。そうして。
夜店のとこから離れて。境内の静かな場所に来て。
そこで夜店で買った花火を出して火を点けて。今度はそれを楽しんだ。
普通の持つ花火だけじゃなくて鼠花火やロケット花火もやりながら。僕達はこんなことを話した。
「今年のお祭りっていつもより楽しいよな」
「ああ、かなりな」
「皆といるから?」
「そうじゃないの?」
皆花火をしながらこう話す。
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