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超次元ゲイム ネプテューヌ 〜異世界へ行くことになった〜
第3話 運命なのか!?
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俺は今、この世界の事情と、ゲイムキャラ、モンスターのことなどについて聞いていた。
ちなみに、あのスライ○のようなやつは、スライヌとか言うらしい。うん、スライムじゃなくてよかった!

「ところで、バーチャルフォレストで連れてきた、ゲイムキャラさんは今どちらに?」

「今は、シェアクリスタルの間にいます。そういえば、ゲイムキャラさんがあなたと話がしたいと・・・。」

「わかりました。では、話に行ってみます。」



シェアクリスタルの間は、中央の大座で、女神の力の源となる、シェアの多さを表している。この3年間女神たちが犯罪組織に敗れ、3年もとらわれているという、そのため、シェアクリスタルはすこし、小さくなってしまったらしい。でも、とても暖かくて、何か苦しい感じがする。

「真也さん、きましたか。」

「はい、はじめまして剣崎 真也と申します。」

「それにしてもゲイムキャラさんは、ディスクなんですね。」

「はい。この姿に理由があるなら、私たちはソフトで、女神たちがハードというところでしょうか。」

「女神がハード?」

「そうです。女神たちは私たちの力を吸収して強くなったりもできます。」

「じゃあネプギアも?」

「はい。」

このゲイムキャラさんたちは今の女神、つまり、ネプギアたち女神候補生の姉たちにより生み出されたらしい。ようするに、女神の代わりだろう。

「ところで真也さん、少し私に触れてみてください。」

「あ、はい。ええとこうですか?」

バチッ!!!!!

「ウガッ!!!イッテエエエエエエエエエエ!」

「やはり・・・。」

「ど、どういうことですかこれは・・・。」

「真也さんアナタこの部屋に入ってきたとき、苦しいと思いませんでしたか?」

「思いました・・・。」

「簡潔にいいましょう。あなたの魔力は犯罪神のそれと似ている。」

「え・・・・えええええええええええええ!」

俺は知らなかった。今こうしてる間にも、影で動く者がいたとは・・・

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