第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
師
[1/4]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
カイン「やっと起きたか兵長??」
カインは、やれやれと言う顔でホッとしている
兵長は、家を壊された怒りで大荒れした後、疲れて寝たきりになっていた兵長がおきたのは、あれから3日過ぎてのことだった
兵長「ここは、、、」
兵長は、しばらく寝たきりだったせいで頭がぼ〜っとしている
だが、流石幾つもの修羅場を潜り抜けただけあり、すぐに状況を思い出した
兵長「そうか、、、俺は、あのまま寝てたのか」
カインは、立ち上がりキッチンで何やら食べ物を作っていた、料理をしながらカインは、これまでのことを説明した
カイン「そう、兵長は、あの時倒れて寝たまんまだったよ、兵長はあの時、戦闘機を全部追い払ったよな?」
カインは、兵長が頷くのを待ち、兵長が頷くのを確認してから続きをはなす
カイン「でも、追い払った奴ら、あの後応援を連れて帰って来やがってな、そりゃ多いのなんの、死ぬかと思ったよ、でもその時、空に、浮いてる人間が現れて戦闘機を全て破壊しちまったんだ」
兵長は、自分が今までに聞いたことの無い情報を聞いて混乱している
混乱しているせいでつい言葉がもれる
兵長「空に浮いてる人間?」
迅「おそらくそいつは、ソウルナイトって奴だ」
突然、迅がドアを開けて入ってきた、仮にもカインの家に、ノック無しで。ついには、まるでマイホームのように、ソファに飛び込み肩肘をついて寝ている。そんな、迅を見て、少しムカついた感じにカインは、迅に言った
カイン「ここ、俺の家なんだけど、、、」
迅は、カインのその言葉に聞く耳を持たなかった、そのせいでカインの怒りはMAXになったそして、大声を出して言った
カイン「ぶっ殺してやろうか??」
兵長「うるせぇ、今は、空飛ぶ人間だろ」
カインは、兵長に黙らされてしまった、兵長は怒るとめちゃくちゃ怖いので、カインは、一瞬で静まり返り後ずさりをして、迅の座るソファに腰を下ろした
兵長「で?迅、そのソウルなんとかってのは一体何なんだ?」
兵長は、真剣な顔で迅に尋ねる、迅は、頷きソウルナイトについて説明を始めた
迅「ソウルナイトだよ、ソウルナイトってのは、俺も詳しくは、知らねぇんだが、いろいろな不思議な能力が使えるらしい」
それを聞くとカインは、笑いながら言った、冗談なのかもわからない感じに
カイン「そんな面白そうなやつ戦ってみてえな」
そんなカインを馬鹿にするかのように迅が説明を続ける
迅「噂に、よるとソウルナイトってのは、基礎的運動能力も、人間より遥かに高いらしい、つまり、人間じゃ勝つ可能性は、ほとんどないな」
カインは、その説明のせいで黙り込む、カインは、馬鹿だがプライドが高い、自分が敵わない奴が、師である兵長以外にいるのが
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ