プロローグ
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不思議なのだ。
「この世界の名を言ってみろ」
「?」
「……二つの回廊の終わり、それがこの世界の名だ」
「でぃる……え、ええ!?」
『この嬢ちゃん、まさかとは思うが』
「この世界の住人じゃ、ないようだな」
どうやら話が長引きそうだと、元々口数の少ないセリカは溜息を零し、傍らに立つエクリアは不器用な主に代わり説明する準備をするのであった。
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