暁 〜小説投稿サイト〜
仮想空間の歌う少年
27ーエキストラトラック (仮想空間の光達)
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しシャララ工藤連合』強そうだな〜!」
「「何それ??」」

2人ともガクッとなる。

「せやかて!工藤!」
「俺は…リンだ??」

そう言いながら一気に影に切り込みに行く。

「あー…リンが珍しく冷静じゃない…」
「あれ?模倣は?」
「俺は…ライトだ??」

…2人とも。怒るの早。
ちょろいぜ!

「はあああ!」

ライトが手をかざすと。影の周りに風が巻き起こり…
影が消失した。

「魔法…!」

このゲームには魔法という概念はないはずなのに…いや、でもよく考えたら結晶アイテムも魔法か。

「…ちょろいのは敵の方か…。」
「「…まだ??」」

…??影が合体して大きな影になった。

「あー…これは…んじゃ僕も頑張るか…。」

大鎌を取り出す。そして…

「レッツゴーレッツゴーみんな♪ter♪」

僕は大きくなった影に突っ込み毎度おなじみ『チャリオットドライブ』8連撃を放つ。
さらに3回連続のterの音楽記号で24連続の攻撃だ。
相手の大きな影が怯む。

「〜〜〜〜〜♪」

ライト君がまたも風の魔法で大きな影を拘束する。

「〜〜〜〜〜♪」

今度はリン君の光の魔法?だろうか?光の矢が影を貫く。

「〜〜〜〜♪bis♪」

僕は『クイックフール』を一発決め。

「「「〜〜〜〜〜??」」」

いっせいにみんなの武器攻撃が大きな影を貫き。
大きな影は消失した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おっ!」

大きな影を倒した僕達にはいつの間にかクリスタルが握られていた。

「『時空を超えた絆』か…また手に入れたな。
ライト君!リン君!とりあえずありがとう!」
「お、おう。」

僕はこの『時空を超えた絆』を掲げて。

「これを持っているとね。僕の『奏剣』スキルを使うことができるみたいだよ。」
「奏剣?」
「ああ!音楽記号を言えば…まあ、そこは『指揮者ースノードロップ』を見てね?」

ライト君とリン君がポカーンとしてる。まあ…それはともかく。姑息な宣伝?聞こえません!

「まあ、そういう事だから!
…僕はここで帰るけど…」

僕は少し笑って

「ちょっと一緒に歌おうよ!
…………♪」

ライト君も笑って

「……………♪」

リン君も続く

「…………………♪」

最後はやっぱりサマータイムでしょ!
そんな中『時空を超えた絆』が明るく、白く輝いてた。
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