八話:高校入学
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ら泣きそうな顔になるからなあいつ……ミランダは俺がクロームの泣き顔に弱いことを知っていてクロームを巻き込んでくる……あの策士め。結局しっかり二人で俺の背中を流された。別にちっとも嬉しくなんかなかったんだからな!!本当だぞ?
〜おまけ〜
「一誠殿、最近ジャパニーズ・マフィアのアジトが次々に何者かに潰されていく事件が起こっているのでござる。」
「初耳だな。」
「しかも時間帯は決まって学校が終わった放課後。」
「珍しいこともあるもんだな。」
「どこのアジトも全て全焼と犯行手順は同じです。」
「偶々だろ。」
「そして現場付近では背の高い男の目撃情報が多数。」
「ほう。」
「そしてこれが男の写真です……誰かに似てるとは思いませんか?」
「人違いだな。」
「誰も一誠殿とは言ってないでござるよ?」
「………………………」
「………………………」
「護衛がいない間に何、危ないことやってるんですか!!?」
「うるせえ!!!俺の勝手だ!!!!!」
「ならば拙者も勝手に一誠殿に着いて行きます!!!!!」
「着いてくんじゃねえ!!!」
「あ!!待つでござる!!!」
〜おしまい〜
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