海辺の団欒〜前編〜
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ふぐぅぅ…。」
「楽しそ。ていうかこんなに日が照ってるのに日焼け止め塗らなくていいのか?……」
空は雲ひとつ無い快晴。暑い。
「そうだな、流石に肌に悪い。後で塗ってやろう。」
「呼んできますね。おーい!日焼け止め塗るから来てー。」
「ん?どうしますフィールさん?」
「確かにこの日差しは少し辛いのです。行きましょう。」
「わかりました?」
「あなた〜塗ってください〜?」
「ロノウェさん、お願いします。」
「俺はごはんでも買ってきます。」
「いいのですか?ユーキさんにやってもらわなくて。」
「そ、そんなこと頼めるわけないじゃないですか!\\」
「ふふふ」
その後、海を満喫した俺たち(主に女性組)は特になにもおこらず、ホテルに戻った。
そのあと、夕飯を食べ、お風呂で異性とバッタリ出会うというベタなイベントなんておこらず、就寝前に一回クラウスさんの部屋に集まった。
「とりあえず俺とライラが交互で扉の前で見張りします。」
「うむ。よろしく頼む。」
ロノウェさん曰く、傭兵二人はホテルのいろんなところを巡回するらしい。
「それじゃぁ、おやすみなさい。」
「おやすみなさい。」
「ああ。」
「おやすみなさいなのれふ……」
さて…なにが起こるやら…
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