カントー編
ついに本戦!そして、六強の実力とアヤカの秘密と想い
[1/7]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
『アヤカあああああああ!!会いたかったよおおおおおおお!!』
「黙れええええええええ!!ピカ、十万ボルトおおおおおおお!!」
『・・・・・・・』
いきなり押しかけてきたレシラムーーランに十万ボルトをお見舞いする。十万ボルトを放つ時のピカの顔は凄くうざそうだった。私もうざいと思う。てか、帰れよ。
『やだ(`・ω・´)キリッ』
何こいつ。本当にうざいわあ・・・・
『『「「・・・・・・・・・」」』』
ほら、サトシ達も無言になったじゃんか。どうしてくれるのさ。本当、私の子の中で一番の強い個性を持つのはランである。無邪気すぎる。怖い。
『えーひどいよ(´・ω・`)ショボーン』
「本当に何しに来たのよ」
『アヤカにゲットされに(`・ω・´)キリッ』
「帰れ」
『駄菓子菓子断る(`・ω・´)キリッ』
さっきからなんでその顔文字使ってるのよ。理解不能。
『気に入ったから(`・ω・´)キリッ』
「うん。とりあえずそれやめて。じゃないと雷打つ」
『それは勘弁!』
「なんだろう・・・・・・凄くキャラが濃い・・・・・・・」
『・・・・・・・ついていけない』
ピカチュウ・・・・・・・あんたも今後、キャラが濃い子をまとめる立場になるのよ?今、慣れておきなさいよ。
『「・・・・・・・・めんどくさいキャラだなあ・・・・・・・・」』
おお・・・・・・シゲルとブラッキーの言葉がシンクロしてるよ。私もそう思うけどね。
『アヤカ!ゲットして!!』
「分かった。その前に黙れ」
『(´・¬・`)口ちゃっく☆』
その顔文字もうざい。てかランがやる全ての動作がうざい。
『わあ!ツンデレだね!?』
なんで嬉しそうなの?この子。やっぱり理解不能だわ。
「ボールぽいっと」
ボールを適当に投げる。ランは身体が大きいから何処かに当たるでしょ。本当にめんどくさいキャラだよ。なんとかして欲しいわ。
『無理』
ピカ!?酷い。こっちの身にもなってよ!!隙あらば、抱きつこうとしてくるんだよ!?暑苦しいし、うざいし、苦しいし。いい加減にしてくれ。本当。そして、ボールに吸い込まれ、すぐに音を立てて揺れは止まった。
「ラン、ゲットでオッケー♪」
『イェーイ!』
うん。ゲットしたね。まあ、今回のリーグには出さないけど。全部、六強で行かせてもらう。さてさて、私の本気についてこれる人はいるのかな?というより、どこでサトシ達と当たるのかしら?ヒロシも見かけないし。まあいいけど。当たったら全力で。それが私。
そして、始まる本戦。まずは一回戦。シングルである。
「ナッシー!」
「グレ、レディGO!」
相手はナッシー。
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ