暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
カントー編
ついに本戦!そして、六強の実力とアヤカの秘密と想い
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こっちはグレ。相性では私の勝ち。でも、このバトル。私が勝つ。

「葉っぱカッター!」

「氷の礫!」

『分かりました』

葉っぱカッターと氷の礫がぶつかり合い、煙が起こる。そして、煙が晴れたころ、グレはどこにもいない。だけど、霰が降り始めている。

「!?まさか・・・・・・雪がくれか!?ナッシー、気をつけろ!」

「あたりです。グレ、シャドーボール」

グレのシャドーボールがクリーンヒット。ナッシーはフラフラになったが耐えた。

「よし!日本晴れ」

「の前に、冷凍ビーム」

ナッシーは日本晴れで天気を変えようとするがその前に素早く冷凍ビームを決め、ナッシーを倒した。

「ありがとな、ナッシー。サンダース!」

「引き続き頼むね」

『はい。任せてください』

相手はナッシーを戻し、サンダースを出す。ブイズ同士の争いだ。でも、負ける気はしないけどね。

「放電だ!」

「吹雪!」

放電と吹雪がぶつかり、お互いを消す。

「どっから来たか分かったな?そこに向かって、十万ボルト!」

「グレ」

『もちろんです』

サンダースの十万ボルトを楽々とかわす。そろそろ、霰が止むころだ。

「一気に決めるよ?グレ、再び吹雪」

グレの吹雪がサンダースに当たり、サンダースは倒れた。そして霰も止む。

「戻れ、サンダース。ウインディ!」

ここで苦手なタイプですか・・・・・まあ、いいけど。そろそろウォーミングアップは終わり。本気を出さないとね。

「グレ。いいね?」

『もちろんです』



「嘘だろ・・・・・・・・」

「無償って・・・・・・・」

「ピカ・・・・・・・」

「ブラ・・・・・・・」

僕達はアヤカのバトルの唖然。それもそのはず。相手は三匹目なのに対し、アヤカはまだ一匹目。しかもノーダメージ。そういえば、グレの事、ハクが六強って言ってたな。もしかして六強ってアヤカのポケモンの中で一番の実力を持っているのでは?だとしたら僕達はまだアヤカに追いついていないということだ。一体アヤカの実力はどれほどのものなのか。想像がつかない。というより、勝てるのかな?僕達は。

「なんか燃えて来たぜ!」

「ピカチュウ!!」

「呑気だねえ・・・・・・」

「ブラッキー・・・・・・」

本当に羨ましいよ。その呑気さが。負けたくは無いけど、勝てる気がしない。しかも、アヤカのポケモンは成長が早い。僕達とは大違いだ。

「才能の差かな・・・・・・・・」

「シゲル?」

「なんでも無いよ」

サトシの不思議そうな声に僕はなんでも無いと返す。でも、人の気持ちに敏感なサトシにはきっとバレるだろう。僕の幼馴染は才能
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