第1シーズン 〜千年の謎〜
第五章 【終わりとは、新たな初まり】
闇に染まりし騎士
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、儻矢に置いていかれたので、急いで階段を上がって行く
迅「儻矢さん速ぇよ」
そして、二階に着き二階の扉を開けるとそこには、構えている儻矢と悪に染まっている龍明が睨みあっていた
迅「龍明!」
迅が、龍明の名前を叫んだ次の瞬間
儻矢が、走りだした、そして飛び上がり空中で体制を整え降下する大勢に入った
迅は、今から、儻矢がすごい技をすると思い、息を飲んで見ている
儻矢「必殺??」
迅が、巻き添えを食らわないように、守りを固める
儻矢「唯のキイィィィィィィィィィィィィック??」
ドゴオォォォォォォォォォォォォォォォォン??????????????
迅「おかしいだろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお??????????」
迅は、転けるのと同時に叫んだ、まさかの【唯のキック】に
しかし、唯のキックの威力は、計り知れないもので、龍明は、気絶している
迅「なんだこれ、、、、、」
迅は唖然としながらも龍明を、ハマカーンにからわせ、先に進む儻矢の後を追う
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
千年の塔3階
儻矢「唯のパアァァァァァァァァァァァァンチ????」
ドゴオォォォォォォォォォォォォォォォォン??????
ナレーションの俺が語りを入れるより早く儻矢は、目の前に現れた悪に染まっている魁斗を殴り飛ばす
儻矢「後一階??????」
迅は、儻矢がすこし楽しんでいるようにも感じた、それは儻矢のノリノリの喋り方からとても伝わってきた
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
千年の塔4階
兵士A「大佐??最終防壁突破されました??」
大佐と呼ばれる男は、悔しそうな顔そして焦った顔で言った
大佐「チッどうする??」
大佐は、考え込む
しばらく考え込み、突然兵士達にこう告げた
大佐「ここは、俺が食い止める??だからお前らは、、、逃げろ????」
兵士たちは、それでもその場を離れない、それどころか俺らも戦うといっている
しかし、兵士、いや、仲間を傷つけたくない大佐は、嘘をついた
大佐「良いから早く行け??足手まといなんだよ??」
大佐は、目を赤くして兵士たちを睨みつける
兵士たちは、仕方なくその場を立ち去ろうと振り返る
そして、振り返ったまま
兵士たち「必ず助けを連れて戻ってきます??」
大佐は、兵士たちが退却するのを見送ってから自分が死守すべき扉を見た
ドゴオォォォォォォォォオォォォォォォォォン????????????
扉がこじ開けられそこから1人の炎に包まれた人が現れた
儻矢「どけどけどけどけどけどけどけどけどけどけどけどけどけどけどけどけ??????」
大佐は、覚悟を決めて手に持つ自爆
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