第6章 無限時計編
ドロマ・アニム再び!!
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
!」
俺は走ってその場から逃げる。しかし・・・
ギュィン!!
「しまった、追尾型!!!!」
エドラスの時と同じ、追尾型のミサイルだった。
「待てよ・・・これならできるか?」
俺はある魔法を発動した。
「翼!!!」
俺の言葉と同時に、翼が出た。
「よし!他の魔法は使える!!!」
俺はそう言い、空へ飛ぶ。
ギュィン!!
ミサイルはまだ俺を追尾して来る。
「これでどうだ!!」
俺は体を捻らせながら、ミサイルをかわす。
ドォン!ドォーン!ドドォーン!!
追尾していたミサイルは俺を狙っているが、俺しか見ていない様なモノ。
よって、他のミサイルとぶつかって爆発したのだった。
「よぉーし!反撃だ!!!」
俺はそう言い、ドロマ・アニムに攻撃を開始した。
「闇竜の鉄拳!!!」
俺はドロマ・アニムの後ろから現れ、闇を纏った拳で、首部分を殴った。
だが・・・!
ビリビリビリビリ!!!
「ごわああっ!!」
電気が俺を襲った。
「くそ!!」
一旦ドロマ・アニムから離れた。
「接近するとこうなるのかよ!!!」
これはこれで厄介になった。
「くっそぉ!!!仕方ない・・・・・・逃げるか!!」
逃げる以外、思いつかなかった。
「(急いで無限時計を止めないといけないしな!!!)」
俺は全速力の速さの中で、心の中でそう思っている。
スゥ、キュィィィィィン!
「何!!?」
俺は後ろの聞えた音の方を向いて驚く。ドロマ・アニムが翼を出した。
エドラスの時は翼は装着される様なモノだったのだが、改良した方では、最初っからある。
ただし、邪魔にならない為か、普段は隠していたようだ。
しかも、あの翼には、ジェットエンジンの様なものがついている。
ドォーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
ドロマ・アニムが空を飛んだ。
「くっそぉ!!!」
俺は急いで無限時計の元へ行く。ドロマ・アニムも追い掛ける。
「と、いう事です!!!」
俺はそう説明した。
「魔法吸収する上に触れば電気かよ・・・。」
「かなりの改良だな。」
グレイさんとリリーがそう言う。
「ならば、換装!」
エルザさんは水色の鎧を身に纏い、巨大な槍を握る。雷帝の鎧であった。
「いくぞ!!はぁぁぁぁっ!!!」
「アイスメイク、槍騎兵!!」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ