死神
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ムウマ。
『(妖笑)』
妖しく笑うと、下から何かを呼び出すかの様に、人差し指をスッと上に上げる。
「何だ!?この巨大な根は!!?」
すると、地面から巨大な根が多数飛び出し海兵達を捕まえる。
「ああああーっ!!!」
「た、助けてくれーっ!!!」
叫び抗う海兵達だが、次第に養分となり朽ちて逝く。
ロー「おいお前。一体、何の能力者なんだ」
そんな悲惨な状況の中、ローは彼女に問い詰める。
『何の?ハハハッ!…さぁ?何だと思う?』
馬鹿にする様に笑うと、ギラリと黒い瞳が彼を捉える。
ナミ「何よ…コレ!」
ブルック「えぇーっ!!みみみ、皆さん枯れていますよ!」
そこへ、会場を抜け出した他のクルー達も合流する。
『安心しなよ。まだ当分、大将は来ないから』
ロー「どういう事だ」
その質問の答えが、後に起こる事件に関わると言う事を、まだ彼等は知らなかった。
to be continued
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ