木兎さんHAPPY birthday?
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げなかったんですか?私なんかほおっておけば良かったのに。」
___が俺に聞いた。
「俺の・・・・////俺達の!!大事なまっマネージャーだからな!!それに後で赤葦に怒られるし!!」
俺は、仁王立ちをしながら答えた。
___は、クスクスと笑って ありがとうございます木兎先輩 と、言ってくれた。
少し後に保健の先生が来て手当てをしてくれた。
「先生。ありがとうございます。木兎先輩もう部活に行きましょう。」
「ああーでもー・・・・。」
___にそう言われ断ろうとしたその時。
ガラッ
「?!木兎さん!ここに居たんですか?!早く部活に行きますよ!!皆さん待ってるんですからね!!」
赤葦が息切れをしながら入ってきた。もう逃げれない。
「そ・・・・そんなこと言われても俺は・・・・」
「せーんぱい!!行きますよ!!ほらほら♪」
___は、痛そうにしながらも笑顔で立って俺の背中を押した。
俺は、観念して体育館に向かった。
・・・・
「さぁ木兎先輩入って下さい。」
俺は、ううーと言いながら入っていった。
パンッパンッパンッ
「?!ええ?!」
「「誕生日おめでとう!!」」
皆がいっせいにクラッカーを鳴らして俺のところに着てくれた。
木「おっせぇぞ!木兎!!」 猿「待ってました!」 小「よっ!エース!!」
尾「おめでとうございます。」 鷲「おめでとう。」
「!!お前ら・・・・」
「お誕生日おめでとうございます。木兎さん。」
「木兎先輩!!手作りのケーキもありますよ!!!」
「赤葦・・・・___・・・・。」
予想してたようでしてない展開。もうわけわかんねぇ・・・・。
でもめっちゃ嬉しい。嬉し涙が出そうだ。
「これ・・・・私からのプレゼントです。良かったら使ってください」
「?!開けていいか?!」
「もちろん!」
袋を開けると中にはタオルと手紙が・・・・。俺が手紙を見ようとすると___が手をガバッと止めて
「手紙は、家に帰ってから見てください!!」
と言った。
で貰ったタオルを広げて見てみると・・・・可愛い梟の絵が描かれていた。そして端っこの方には俺のイニシャルが縫われている。
よく見ると手縫いだ。きっと時間をかけて頑張ってくれたのだろう。・・・・俺のために。
「ありがとうな!!___!!ヘイヘーイ!!」
俺がそう言うと___も、嬉しそうに ヘイヘーイ!! と声をあげた。
皆ありがとうな!!!本当に最高のプレゼントだぜ!!
これからも、一緒にバレーやろうな!!!
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