木兎さんHAPPY birthday?
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っ・・・・行きましょうゼェー・・・・」
「___まで?!」
くっ・・・・どうやって逃げる?!
うーん・・・・前も後ろも逃げ場はないし・・・・。!!なら逃げ場を作ろう!! ダッ
「?!木兎先輩?こっちに来てd」ガシッ
「悪いな!!___!!」
「___さん?!」
俺は、急いで___を抱き上げ走り出した。___は、顔を真っ赤にして
「ヒャッ?!木兎先輩離してください!!」
と言った。 ダダダダダ 無言で走っていると何故か俺の背中をギュッとした。
「いや!!無理ならこのまんまで////」
「?!こっこのまま?!」
「・・・・冗談です!!」
「・・・・////」ドキッ
ちょっ!一瞬ドキッとしちゃったじゃないか!!!何を考えてる俺!!早く逃げないと!!
「!!赤葦君だ!!」
「何?!」ピタッ
俺は捕まらないうちに止まって___を下ろした。
「じゃあな___!!」
そう言って___から逃げようとしたとき・・・・
「あっ待ってください木兎先輩!!あっ!!」バシッ
___が転けて倒れた。赤葦は、更に足を早めて___のところへ駆け寄った。
俺は、心配だったが物陰にかくれた。
「?!___さん大丈夫?!」
「いったぁー・・・・。あっうん・・・・。ちょっと痛いけどなんとかっ・・・・あっ?!」ドサッ
「もしかして足挫いたんじゃないの?」
「そうかもしれない・・・・。保健室行ってくるね。」
「一緒に行くよ。」
「いいから。木兎先輩捜して!お願い!!」
「でっ、でも・・・・」
「赤葦君が頼りだから。それに皆待ってる。」
「・・・・分かった。じゃあ保健室で待ってて。」
「うん。」
・・・・___。足大丈夫かなぁ・・・・。 キョロッキョロッ 赤葦居なくなったよな?!
ダッ
「あ!木t」 「シーィ!!」
「!・・・・どうしたんですか?」
「ほら。乗れよ。足挫いたんだろ?!」
「え・・・・でも・・・・」
「いいから。」 「・・・・////」
・・・・
俺は、赤葦に見つからないよう慎重に___を連れて行った。
___は、顔を赤くして恥ずかしそうに 重くないですか? と俺に聞いた。
もちろん本当の事だが ぜんぜん重くないよ と返した。
ガラッ
「失礼しま〜す」
・・・・シーン・・・・
返事がない。誰も居ないみたいだ。とりあえず___を椅子に座らせた。
いずれここには赤葦が来る。
俺は、赤葦が来ないうちに逃げようかなと考えたが___が俺の制服の袖をグイッと引っ張って止めたので諦めた。
「木兎先輩。どうして逃
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