第2章 闇艦娘、響
第01話
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の部屋には10人以上の闇艦娘達と提督が放ち続けた、濃厚すぎるほど濃厚なフェロモンが満ち満ちている。
そしてこのフェロモンには闇が混じっていて、これを嗅いだ者は体内に闇が染み込んでしまう。
闇はフェロモンの効果を何倍にも、何十倍にも、何百倍にも倍加させてしまうため、もしフェロモンが混ざった闇を吸ってしまうと、ありえないほどの催淫効果をもたらしてしまう。
響・黒はこの淫魔すぎる悪魔なフェロモンにあてられてしまい、どうしようもないほどに身体がうずいてしまう。
「ハッ、こいつらの淫気に酔っちまったか? 気をつけな、そのまま淫気を吸い続けてっとよぉ、そのうちイッちまうぜ? 何もしてねぇのによぉ、勝手にマ●コが噴いちまうぞ?」
「淫気? ですか?」
響・黒は不思議そうに提督を見つめる。
「そうだ、淫気だ。お前ら艦娘はよぉ、常人の何十倍、ときには数百倍もの濃いフェロモンを噴き出すんだそうだ。それが闇艦娘の場合、フェロモンに闇が混じっちまってるからよぉ、実質、常人の千倍も万倍も濃いフェロモンを噴き出すんだそうだぜぇ。こんなイカれたもん吸っちまった日にゃぁ、なんにもしねぇで絶頂しちまうってもんだぜ。特濃フェロモンに身も脳も犯されて、まるで何千回もセッ●スでイかされまくったように、どうしようもねぇほどイきまくっちまうんだよ」
「……その特濃なフェロモンを淫気って呼んでるんだね」
「そういうことだ。お前ら闇艦娘が放つ淫気はよう、常人には猛毒なんだぜ。もし常人が嗅いじまったら、そいつは性に取りつかれて、性の中毒者になって、性の奴隷になって、性に身も心も捧げちまって、そんで性に殺されちまうんだ」
平気で恐ろしいことを話す提督を見て、響はゾクッとしたものが背中を通った。
そして同時に、得も言われぬ性的興奮を感じた。
どうしようもなく気が高ぶる。
気が触れそうなほどに高揚している。
これが淫気の影響なのだろうか。
「提督は平気なの? 淫気を吸っても」
「ハッ、平気なはずがなかろうよ! いつだって俺はよぉ、気が狂いそうな勢いでお前ら闇艦娘どもに発情してんだよ。お前らのせいで年がら年中、超がつくほどの発情期なんだわ。だからこそ1日24時間ぶっ通しでお前らを抱き続けられるんだろうがよ。一応は俺も闇の者だからよぉ、淫気に殺されっちまうってこたぁねぇが、だからって平気ってこともねぇんだわ。これでもよぉ、たぎるような性欲を抑えつけんのに必死なんだぜぇ?」
「そう、なんだ」
響はチラッと提督の肉主砲を見て、納得する。
今の今まで10人以上の闇艦娘とシていたというのに、肉主砲はぎちぎちに勃起していた。
まるで何ヵ月も射精を我慢していたかのような、今にもはちきれそうな勢いで肉主砲は怒張している。
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