第2章 闇艦娘、響
第01話
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全裸の艦娘は息も絶えだえで、どこかうっとりとした表情を浮かべながら、ひどくだるそうに横たわっている。
「無理すんなや、熊野・黒よぉ。あんだけイッて、あんだけ噴いて、あんなに中に射したんだぜ? もう限界を超えちまってんだろうが」
「なにをおっしゃって……そんなことございませんわ……熊野・黒はまだまだシたりないですわ……まだイけるし、まだ噴けるし、もっとたくさん射しても大丈夫ですわ……」
地に倒れこんでいる熊野・黒は必死になって提督を見上げて、提督の足にしがみついている。
「また可愛がってやっからよぉ、今は休んでな」
「イヤですわ! だって、次シていただけるのは何日先か……いいえ、何週間先か……いえいえいえ、何ヵ月先か……」
「おいおいおい、そんなに待たせてねぇだろが。すぐまたシてやるって」
「騙されませんわよ、提督……今日だって3日ぶりだったのですから……この3日間、気が狂う思いでしたのよ? ……寂しくて、切なくて……いくらオ●ニーしても、自分を慰めることなんてできませんでしたわ……」
熊野・黒は恨みがましい目で提督を睨みつけている。
そして熊野・黒は動かない身体を無理やり動かし、ぷるぷるしながら身を起こそうとする。
「……他の娘達とシている提督を、ただただ指を咥えて見てるだけなんて……もう我慢の限界ですわ! ……だから、もっとしてください……熊野・黒は、まだまだできますわよ……まだ……大丈夫……です……わ……」
そう言い残して、熊野・黒は遂に力尽きてしまった。
身を起こしかけていた熊野・黒は、ばたりと地に倒れこんでしまう。
そして熊野・黒が倒れこんだ勢いで、半開きになっていた扉がぎぃぃぃと音をたてて全開になった。
「ッ!」
響・黒は息を呑んだ。
提督の背後に広がる空間。
そこには30畳ほどの広さの部屋に、10人以上の闇艦娘達が全裸になって倒れていた。
そして全員が全員、秘肉門からどろどろりと多量の男濁汁を溢れ漏らしている。
うっとりと目をとろけさせながら、はぁはぁと息を荒げている闇艦娘達は、いったいどれだけ提督に抱かれて、中に射されたのだろうか。
「ッッッ……なんだかクラクラするよ」
響・黒は目まいに襲われ、変に気持ちが高ぶっていた。
多量の男濁汁と、艦娘達が溢れ漏らした愛油、そして汗や涙やよだれや尿などの大量の体液、それらが放つ臭気が部屋の奥から漂ってくる。
とても嗅げたものではない匂いだが、しかし嫌な気はしない。
それどころかこの匂いを嗅いでいると、気が高ぶり、興奮し、ひどく淫靡で淫猥でいやらしい気持ちになってしまう。
「これ……毒じゃないよね……何かの薬? ガス? わらからないけど、何かが充満してるよ」
こ
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