未来の旅立ち
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中央星から地球に帰る途中に未来は自分が時間管理局から聞いた事を伝える事にした。
「みんな、着いてきてくれてありがとう。なのは達にはあまり楽しくなかったかも知れないけど、少しでも楽しんでくれたなら嬉しいよ。」
「楽しかったの。」
「見たことのないものがたくさんあっていい見物になりました。」
「中央星のお菓子にはまともの物が無いんだね。」
「何が会ったの?」
未来が聞くとユーノは
「たくさんのお菓子をなのはに??????????????????」
「ユーノ君、それ以上言ったら後でO?HANA?SHIだよ。」
「うっ。いろいろとあったんだ。」
なのはのO?HA?NA?SHIに怯えたユーノは何があったか教えてくれなかった。
そんなになのはのO?HA?NA?SHIは怖いのかな。
少し気になるかも。
「私も目的が達成出来たから満足や。」
「その目的とは一体何なのかな?」
「秘密や。」
気になったが詮索しないことにした。
未来は自分の番だと思い
「僕は時間管理局の本局に行ってきたんだ。そこで帰れるか聞いたんだが死亡扱いの人は帰ることが出来ないんだ。そしたら局員の人が住民登録をしてくれたんだ。次いでにこれも。」
貰った紙を見せた。
紙の題名には銀河鉄道管理局の再登録用紙試験応募用紙だった。
「未来君は銀河鉄道管理局に入るんか。ほなら会えなくなるな。」
「時空管理局の入ればいいのに。」
「いやいや。僕なんか魔法量SSS−の凡人ですから。」
「「「「「凡人じゃないの(です)(やん)。」」」」」
「兄貴の魔法量は異常だもんな。」
また綾以外の全員に驚かれました。
「そんな訳で銀河鉄道管理局に入ることにしました。」
「綾ちゃんはどうするの?」
「アタシは兄貴と一緒に住もうと思うけど時空管理局に入るつもりだ。」
そんな会話をしてるうちに地球についていた。
「じゃあな。また会うことがあれば。」
と言いながらなのは達と別れた。
一年後
未来は試験の結果、エリアA(運命)管理区間のA管理本部の司令官になった。
階級は少将。元々大佐だったからの処置らしい。
そんな訳で向こうに引っ越すことになった夏村家。
あのあと人間に戻したマテリアルたちも家族になった。
「なのは、フェイト、はやて、今までありがとう。とっても楽しかったよ。」
と代表で挨拶をして
「きっとまたどこかで。」
「「「うん。」」」
そう言い残し555(スリーファイブ)に乗って行ってしまった。
引っ越し先はエリアA管理本部のある惑星トレーダー。
綾は此処からバレないように時空管理局に勤めるのであった。
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