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この世界を守るために俺たちは戦う
プロローグ

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いつからだろうか…
突如日本上空に現れた直径が57キロの巨大な闇色の穴。すべてを飲み込む悪魔の口のように見えた穴が現れたのは…
最初に現れた時は世界中で大騒ぎになり、世界中のマスコミのヘリが飛び交っていた。
当然、日本軍による調査がすぐさま始まり穴の中への突入もされたらしいが、戦闘機7機が入ってからわずか3秒ですべての機体との通信が途切れ、行方が分からなくなった。穴の調査は様子見という形で終了し、それ以降軍が関わることはなかった。
しかし人間は飽きやすい生き物だ。ニュースを独占していた巨大な穴の注目は薄れていき、新しくできた巨大タワーにみな惹かれていった。
それが約2年前、俺は中学二年生だった。

だが、あの穴が出現してから1年、事態は一変した。巨大な穴から人型の黒いロボットが大量に出現したのだ。その時のロボットの数はおよそ150。軍はすぐさま出動したが、到着したころには建物は半壊、大量の死者が出た。犠牲になったのは住民だけではない。軍人も死者がでた。黒いロボットは科学では説明がつかないくらい堅く、全滅させた時には軍の勢力は半分以下に陥った。

そしてどうにかしようと国がとった行動は1つ。この世には人類を超えた超人類が存在する。戦闘についてを学ばせるための施設を作り、超人類を戦力にすることであった。

そして俺はその施設に入学した。

幼馴染とともに。



主人公 ロスト
身長は173p
黒髪の青年で、ロボットに殺された親の形見である指輪を付けている。
属性は雷神
あくびをよくしてやる気を出したがらず、常にだるそうにしている。学力はトップクラスで、戦闘はスピード系

幼馴染 アイナ
身長は162p
少し茶色っぽい長い髪を右後ろで結わき、まとめている。ロストからもらったブレスレットをお気に入りとして付けている。
属性は水神
テンションが高く、ロストをよく振り回す。学力は中の中で、平均だが、戦闘は超頭脳戦のバランス系



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