第八十六話 Father<父>
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ムはコピーボディを用意する際に取り外した。だからゼロ君は君の言いなりにはならない」
アイゾック「そ、そんな…馬鹿な」
「さようなら、来世で幸せになるんだね」
光がアイゾックを包み込む。
少しずつアイゾックの身体が消えていく。
アイゾック「(わ、わしがこんなところで…だが、奴らはわしの最後の作品に気づいてはおらん…息子よ…奴らを倒せ…わしの生きがい…)」
最後の息子に一抹の望みをかけてアイゾック…かつて世界を震撼させた悪の天才科学者、アルバート・W・ワイリーは完全に消滅した。
アイゾックが送ったデータを元に、アイゾックの部下達によりレプリロイドの製造が進められていく。
「アイゾック様から送られたデータによって随分とはかどるようになったな」
「ああ、この調子なら、後2〜3ヶ月くらいだろう」
「…エックスとゼロを超える可能性を持つレプリロイド…“Accelerator”。」
純白のレプリロイドが目覚めるのはもう間もなくであった。
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