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魔法科高校の有能な劣等生
友と記憶
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い合うが俺達以外、誰も居ないので止めない。
ていうか見ていて面白い。

「君だって無月君の為なら死んでも構わないとか中二臭い名言を大声で叫んだじゃない!」

「ば、馬鹿、・・が目の前に」

「あの時の影君は無月君を優しくお姫様だっこ。
まるで王子様気取りの男ヘェチ(笑)」

盛大で馬鹿げた口喧嘩は更に激しく見るだけで痛々しい物に変わり壮絶な戦いとなった。
俺はそれを見るだけで参加しなかった。
参加出来なかった訳じゃない。
何時か記憶を取り戻し皆で楽しむ為に態と参加しなかった。
それに見るだけで2人の口喧嘩は面白いからな(笑)
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