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IS×仮面ライダー ベルト作って楽しみます?
第四話 決着です?
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めて考えましたの。貴方が怒るのも無理は有りません、誰だって、背負っている物を侮辱されたら、我慢できないですものね、私だって、いずれ祖国を背負う身になります、だけど、それはなるかもしれないだけで、そうでは有りません、貴方は、私より先に会社と言う大きな物を背負っている、候補生程度の私が、とやかく言っていいことではございませんでした、なので、謝らせてください、永斗さん」
「何でだ、俺が怖くないのか、オルコット、お前をそんな姿にした俺が」
「正直にいうと、怖いですわ、今でも、足が震えて、立っているのもキツイですの。でも、貴方は、私に謝ってくれた、それだけで、もう十分ですの、あなたの性格なら、決闘だから当然だとでもいうと思いましたが、どうやら、違うと分かりました、反省は、この後の態度で、示してくださいな。そう言えば、自己紹介、ちゃんとしてませんでしたわね、セシリア・オルコットですわ、永斗さん、よろしくお願いしますわね」
「分かった、オルコット、いや、セシリア、鎌影永斗だよろしく頼む」


こうして、俺とセシリアは和解をした、俺はこれからも罪を償わなきゃならない、それが、俺の責任なのだから。

後日、セシリアと織斑の試合があったが、織斑とも和解をしたためか、とてもいい試合だった。
織斑はキザなセリフを言って、負けていた。
それをネタに俺が織斑をからかうのはまた別のお話。
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