暁 〜小説投稿サイト〜
IS×仮面ライダー ベルト作って楽しみます?
第四話 決着です?
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たことは有りませんでしたわ?」
「そうか、それは良かったな」
「???」
「なんで俺がここにいるかって顔してるな、だが、今は俺に勝ちを譲って貰うぜ、セシリア・オルコット?」


《フル・チャージ》


永斗はベルトのボタンを押す、すると、さっきと同じ音声が流れ、ベルトからエネルギーがゼロノスカードに溜まる、それをクロスディスクから抜き取り、サーベルモードにしたゼロガッシャーのガッシャースロットにセットすると、エネルギーがサーベルに充填される。
エネルギーつが溜まったことを確認し、セシリアに向けて言葉を放つ。


「セシリア・オルコット、俺の勝ちだ」


スプレンデッドエンドをオルコットに向けて放つと、試合を終わらせるブザーがなった。
だが、ここで俺は大きな失態を犯した。
それに気づき、ハッとする。
暫くすると、変身が解ける、俺はスプレンデッドエンドを受けて、そのせいで気絶してボロボロになって居たオルコットを急いでピットへと運ぶ。

ピットに到着すると、織斑が、険しい目で、俺を見て、こう言って来る。


「鎌影、何もそこまでやらなくても、良かったじゃないか?」
「あぁ、だからすぐにこいつを医務室へ運ぶ、手伝え?織斑?」
「え、あ、あぁ」


俺の気迫に押されたのか、頷く織斑。
織斑の了承が取れたところで、急いで医務室へ運ぶ。
そして、医務室に運び終えた後、俺はベンチで後悔をしていた。



まさかこんなことになるなんて、あそこでゼロビットだけを使っても勝てたのに、なぜあそこでフルチャージをオルコットに撃ってしまったんだこうなることは、わかっていたはずなのに?
俺は、仮面ライダーになれてどこか気持ちが浮かれて居たのかもしれない、だから、調子に乗った。
クソ、俺はオルコットに何て謝ればいい、俺は取り返しのつかないことをしてしまった、いくら絶対防御があったとはいえ、何処かに以上をきたしているかもしれない。


「クソォ!!」
「ひっ?」
「え?あ、その」


上から声が聞こえた、そこに目を向けると所々に包帯を巻いたオルコットが立っていた。
俺は彼女を見た瞬間に土下座をした。

「え?」
「すまない、オルコット、俺がスプレンデッドエンドを撃ったばかりに、そんなひどい怪我を追わせてしまって、本当にすまない、どう償っていいかわからない、俺になんでも言ってくれ、これで許されることではないのはわかっているが、これしか方法が思いつかなかった、俺に死ねと言ってもいい、俺はそのくらいのことをしたのだから…」
「え、永斗さん、顔をあげてください」
「え?」
「こちらも、謝らねばなりません、あなたがたを侮辱してしまったせいで、こんなことになってしまった、さっき起きてから今までの事を改
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