暁 〜小説投稿サイト〜
問題児が異世界から来るようですよ 〜固有結界持ちのTS転生者〜
プロローグ:オリ主紹介+特典紹介
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)のバカ!

「お、そろそろかな?」
「なにが…って、うわっ!?」

突然、光が僕の体を包みこんだ。

身体の構造が変化して行くことが怖かったがほとんどなんにも感じなくて光が消えた。肩が凝るような感じがする。

「へぇ…お前、なかなかだな」

そう言ってロキは等身大の鏡を出して床に置いた。写った自身をみてびっくりした

黒いジーパンに赤いコート、髪と瞳は同じで安心した。
だが、しかし……

「はぁぁぁっ!!?なんでこんなにむねがあるんだよっ!!」

平地だったそこには立派な双丘ができていた。

ギリギリDくらいのサイズあるかもしれない…

「これは、どういうことだぁ!」
「あん…? 俺の趣味だ!文句あるか!」
「あるに決まってるだろうがぁ!!僕は男だ!!」

なにが俺の趣味だ! ふざけんな!!なんでロリ巨乳なんだよ!身長伸ばせやっ!

「それに、立派なもの持っててそれをいうのか?女を的に回すぞ?」
「うぐっ…僕は…男だ…」

希望を消されてうなだれる…こんなことって…

絶望の中にいる僕にロキは更なるふざけたことを抜かしやがった

「あ、これ渡しとくわ。手紙を読めよ?」
「ふざけんなよぉ……」

と言いつつも、受け取って開く。そこには、日滝 和様へと書かれていた

『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能ギフトを試すことを望むのならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、我らの“箱庭”に来られたし』

そして、僕は光に覆われた


















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