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Angel Beats! the after story
番外編 月曜日の未明
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んちゃい☆許して岩沢先輩?」
火に油を注ぎ込むみゆきち。
「マジでこいつ、どついてええか?」
「待って待って!落ち着こうよ。岩沢先輩も抑えて抑えて。それとみゆきち!良い加減にしないと私でも怒るよ。もう」
収録中ずっと暴走するみゆきちを止めていたひさ子先輩はものすごく疲れていて今、この2人の仲介なんてさせるのは酷なものだと思うから今は私が2人を止めなきゃ。ひさ子先輩の胃のために!
「これだけならまだ10点までいかへん。ひさ子の活躍あって45点だったんやけど……。入江お前、あの時に爆弾投げ込んだの忘れたとは言わへんぞ」
「なんのことでしょうか?」
「x/100アンケートの時や!お前らまた思い出してみ」
『色々ありましたけど。x/100アンケート!』ワーー
『ハイハイ!私やりたいです!』
『おや?入江さんやる気満々ですね。他のみなさんは入江さんでよろしいので?』
『え、え〜と。私はいいいとも思うけど、なぁひさ子、関根?』
『あ、ああ。いいんじゃないか。本人もやる気満々なんだし』
『ええ。私も構いませんよ』
『みなさんも了承したということで、入江さん質問どうぞ!』
『じゃあ!私が芸能人の中で一番可愛いと思う人!100/100で!』
『…………』
『『『……………』』』
『タモさん早く早く』
『あっ、はい。じゃあ入江さんがガルデモの中で一番可愛いと思う人スイッチオン!』
テレテテテッ!テレテテテッ!テレテレッテッ!
0/100
『タモさんこれ壊れてますよきっと』
『『『……………』』』
『じゃあもう一度スイッチオン!』
テレテテテッ!テレテテテッ!テレテレッテッ!
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『ざ〜んねん。みゆきちの可愛さはまだ伝わってなかったんですね』
『…………』
『『『……………』』』
「だから!お、ま、え、は!生きた冷凍庫か!ほんまタモさんに土下座しろや!観客にもや!」
タモさん、観客のみなさん心から謝罪します。
「私のせいじゃありませんよ〜!みゆきちの魅力に気づかない人がいけないんです〜」
「もうダメやわ。ほんまどついたるわ。かく「みゆきち良い加減にしなさい!!」
みゆきちの頬をビンタした私の手のひらが熱くなる。
「みゆきちの行動がガルデモのみんなに迷惑をかけるんだよ!それを自覚して!」
心は痛むけどこれもみゆきちのためなら耐えられるよ。
「ヒック、し、しおりんにぶ、ぶたれたーー!!!うわ〜ん!」
「おい待て入江っていっちまったよ」
ごめんみゆきち。でも……。
「行ってこい関根。そして気持ちを伝えてこい」
「はい!」
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