暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜朱の戦士〜
第八十四話 Encounter
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ス「もう全てはゲイトだ!!ゲイトの悪夢を阻止せよ!!」

イレギュラーハンター総監・シグナスがエックスとルインに命じる。

エイリア「ゲイトの研究所発見!!」

エイリアの声と共にゲイトの秘密研究所が示される。

エックス「行くぞ!!」

ルイン「うん!!必ずゲイトを止めて見せる!!」

エックスとルインがゲイトの秘密研究所に向かう。




































ルナ「ゼロ、ゲイトの研究所を発見したぜ」

ルナの拠点のモニタールームではゼロの情報を元にルナが秘密研究所の位置を示す。

ルナ「行くかい?」

ゼロ「無論だ。出撃する」

ポイントTRUL13を見据えて宣言するゼロにルナは思い出したように口を開いた。

ルナ「そうそう忘れてた。レーザー研究所のナイトメア現象が無くなって調査員のシールドナー・シェルダンのデータ反応も無くなってる」

ゼロ「そうか…」

シールドナー・シェルダン。
かつてセキュリティーポリスを務めたレプリロイド。
ゼロはシェルダンのことをよく知っている。
何故なら…。

ゼロ「(…昔のことを悔やんでも始まらない…今はゲイトを止めるのが先だ)」

ルナ「よし、いよいよクライマックスだ。今回は俺も行くぜ」

ゼロ「分かった。行くぞ!!」

拠点を出て、ゲイトの秘密研究所に向かうゼロとルナであった。
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