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『八神はやて』は舞い降りた
第3章 聖剣の影で蠢くもの
第31話 結婚しよ
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会うために、守り続けてきたと分かる。子どもは男の子が欲しいな。いや、女の子もはやてに似てかわいいかもしれない。どちらがいいとはいえんな、これは。子どもたちの安全のためにも、化け物退治は早急に終わらせなくてはな。はやても、俺たち英雄派と志を同じくしていると聞いている。ともに、人間こそが化け物を退治することを世に示そうではないか」


 キリッ、として立て板に水をかけるようにまくしたてる曹操。
 俺は童貞だとか、結構恥ずかしいこともほざいているが、いいのだろうか。
 彼の怒涛の発言に圧倒されながら、思わずでた一言。


「うわ、キモ」


 曹操はその場に崩れ落ちた。


「ちょ!曹操!曹操―!」

「げ、息をしていないだと!?」


 騒然とする英雄派を見やりながら、思った。


 どうしてこうなった!?



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