2話 総長現る
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「わぁ・・大っきいね」
ルーシィは妖精の尻尾を見上げる。
「ようこそ妖精の尻尾へ」
妖精の尻尾内
「ミラちゃーん!!こっちビール3つお願い!!」
「はいはーい」
そう答えたのは妖精の尻尾の看板娘ミラジェーンだった。
「ミラちゃ〜ん」
「はいはいなにかしら?」
「今度俺とデートしてよぉ」
「あなた奥さんいるんでしょ?」
「どわーーっ!!うちの嫁なんかに変身するなよぉ!!!」
ミラは魔法でリーゼントの男の奥さんに変身した。」
「ただいまー!!!」
「ただー」
ナツとハッピーが帰ってきた。
「ナツ ハッピーお帰りなさい」
「ナツが帰ってきたってぇ!!?テメェ・・・この間のケリつけんぞ!!」
ルーシィの目の前にはパンツ一丁の男がいた。」
「グレイ・・・・あんた何て格好で出歩いてるのよ?」
「はっ!!しまった!!!」
「これだから品のないここの男共は・・・・・イヤだわ」
そう言いいながらこの女性は大樽の中にある酒を飲み始めルーシィは口を開け絶句していた。
「あらぁ?新入りさん?」
「!!!ミ・・・・ミラジェーン!!!キャー本物〜はっアレ止めなくていいんですか?」
ルーシィが指を指したのは大暴れしてる妖精の尻尾のメンバーたちだった。
しばらくしたら巨人が現れた。
「やめんかバカたれ!!!!!!」
「でかーーーーーー」
巨人の一声で一斉に静まった。
「あら・・・いたんですか?総長」
「マスター!!?」
「む 新入りかね?」
「は・・はい・・」
ルーシィはビビりながら答えた。
「ぬぅぅぅぅぅ」
「えーーっ」
最終的にはルーシィの膝くらいの高さになった
「ま〜たやってくれたのう貴様等。見よ評議会から送られたこの文書の量を」
マスターの手には、大量の紙が握られてた。
「グレイ 密輸組織を検挙したまではいいが・・その後街を素っ裸でふらつき挙げ句の果てに下着を盗んで逃走」
「エルフマン!!貴様は要人護衛の任務中に要人に暴行」
「「男は学歴よ」なんて言うからつい・・・」
「カナ!!経費と偽って酒場で飲むこと大樽15個請求先が評議会」
「ナツ!!!デボン盗賊一家壊滅するも民家7軒も壊滅、ハルジオンの港半壊」
「これはまだ優しいほうじゃ」
どこがやさしいほうなのかルーシィは理解に苦しむ
「ユーグ達のチームが一番酷い」
「この場にはいないがユーグ!!貴様は闇ギルドのメンバー半殺ししかもその周辺
の村を壊滅させるさらに違法な魔法研究所ご
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