幻想変化
東方変形葉 幻想郷縁起・葉川裕海 著:稗田阿求
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る技術があまりない人里では彼のような高い技術力をもつ人は重宝され、人里の一番のお偉いさんの次の次ぐらいに高い位置にいる。
技術を学びたくて彼に弟子入りしたいと志願する人が多い。
?日常
彼は人はかなりいいが気分屋で若干能天気であり、今日何をするかはその日の気分で決めるそうだ。ただし、生活習慣や食生活はきちんとしている。料理や裁縫など、意外にも家庭的な一面が見られる。
?武器
彼が武器にしている『五行霊剣』とは、その昔、強大な力を持った陰陽師が作った霊剣である。しかし、その陰陽師以外に扱うことができず、陰陽師の死とともに幻想と化した。
彼の話によると、忘れ去られ幻想となった道具などが売られている香霖堂で買ったものらしい。誰にも扱うことはできなかったそうだが、何故か彼には扱えたらしい。
黄色い筒のようなものから、それぞれの面に「木・火・土・金・水」が書かれている五角棒が伸びているが、そのまま武器として使うにはいろいろとなさ過ぎている。
しかし、見た目とは裏腹にとんでもない力を持っている。例えば、火行の『火乗金』を唱えると、触れるだけで金属が完全に融解するような非常に高温の炎の剣と化す。そのときの刃渡りはおよそ五尺足らず。
ただ、詳しいことまでは教えてくれなかった。
?異変解決
彼も、異変解決に動くことが良くあるが、おいしいところをいつも博麗の巫女に持って行かれるらしい。
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