第一章 地球編 北アメリカ
第1話 終わりの始まり
[4/4]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
‥」
マリーはいつもの様子だが
アスラはものすごく動揺していた。
その様子をみんなはほのぼのと見ていた。
夕食後ー
「さっきカレーに何か固いものが入ってた気がしたんだけど‥‥‥もしかしてオレの歯かな?」
口の中に指を入れて調べたが、歯は欠けていないようだ。
「クレアおばさんに診てもらったら?」
マリーが心配そうに聞いてきたので、
『そこまでしなくても大丈夫だよ』
と言おうとしたがその瞬間、急に視界が狭まった。
地面が左右に激しく揺れている。
マリーが声をかけているように見えるが、何も聞こえない。
一瞬体重がなくなった。
ドシャッ!!
アスラはその場に大きな音を立てて倒れてしまった。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ