そうだ………天輪界いこう
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?」
「さほど遠くないかと思われます」
「おっけ、それじゃあ行きましょうか。夜になると魔物の動きが活発になるからね!」
「え?魔物なんているのか?」
「ええ、居るわ。といってもここら辺の魔物は王都の結界のおかげでランクDの低級の魔物しか居ないけど」
「ランクD?ランクなんてあるのか…」
「ええ、ランクEからランクSSまであるわ、この世界にはズオビエラだけじゃなくて数多くの魔物が存在するの。でも大抵はランクBの魔物ばっかりでランクSSなんかは前日には出てきてないわね」
「ランクSSの魔物ってどのくらい強いんだ?」
少し期待を籠めて質問してみた。
「そうね………見ていないし例えるのが難しいけど私たち7人で戦っても勝てるかどうか……、なにせ神話とか伝承とかでその魔物たちが世界を2つに分けた、とか人間の怠惰に怒り10日間地上は火の海になったとか………そういうのばっかりだからね……」
「へぇ〜〜〜」
「ま、とりあえず行きましょうか!」
と僕たちは歩き出した
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